授業時間等
本学のカリキュラム(教育課程)は、各学部?学科の教育上の目的を達成するために、学部ごとに定められています。本学において卒業するためには、所定の単位を修得し、この課程を修めなければなりません。
各学部のカリキュラムに定める授業科目の登録?履修にあたっての詳細な説明?手続については、各学部ごとに作成されている『履修要項』や『登録要領』を参照してください。なお、各授業科目の内容については『シラバス』や『学部講義概要』を参照してください。
各学部のカリキュラムに定める授業科目の登録?履修にあたっての詳細な説明?手続については、各学部ごとに作成されている『履修要項』や『登録要領』を参照してください。なお、各授業科目の内容については『シラバス』や『学部講義概要』を参照してください。
単位制
単位制とは、各学部ごとに定められた授業科目を登録?履修し、試験に合格することによりそれぞれの授業科目の所定の単位を得、修業年限中に卒業に必要な単位数を修得していく制度です。
現在の我が国の大学制度は単位制度を基本としており、下記に記載している学則のとおり、1単位は、教室等での授業時間と準備学習や復習の時間を合わせて標準45時間の学修を要する教育内容をもって構成されています。授業だけでなく、準備学習や復習の時間の重要性をよく理解しておくようにしてください。
卒業必要単位数は学部によって異なるので、所属学部の欄を参照してください。学部授業科目の単位数の計算は、次の基準によります (学則第9条 3項 4項)。
現在の我が国の大学制度は単位制度を基本としており、下記に記載している学則のとおり、1単位は、教室等での授業時間と準備学習や復習の時間を合わせて標準45時間の学修を要する教育内容をもって構成されています。授業だけでなく、準備学習や復習の時間の重要性をよく理解しておくようにしてください。
卒業必要単位数は学部によって異なるので、所属学部の欄を参照してください。学部授業科目の単位数の計算は、次の基準によります (学則第9条 3項 4項)。
3 授業科目の単位数は、1単位の授業科目を45時間の学修を必要とする内容をもって構成することを標準とし、授業の方法に応じ、次の基準による。
(1) 講義及び演習については、15時間から30時間までの範囲で本大学が定める時間の授業をもって1単位とする。
(2) 実験、実習、実技等については、30時間から45時間までの範囲で本大学が定める時間の授業をもって1単位とする。
(3) 第1号に規定する授業の方法と前号に規定する授業の方法を併用する場合の単位数の基準は、前2号に規定する基準を考慮して本大学が定める。
4 前項の規定にかかわらず、卒業論文等の授業科目については、これらに必要な学修等を考慮して、単位数を定める。(2) 実験、実習、実技等については、30時間から45時間までの範囲で本大学が定める時間の授業をもって1単位とする。
(3) 第1号に規定する授業の方法と前号に規定する授業の方法を併用する場合の単位数の基準は、前2号に規定する基準を考慮して本大学が定める。
授業時間
本学における授業時間は1講時について90分とし、これを2時間と計算しています。例えば、「春学期?週2時間」とは、春学期期間中に90分の授業が週1回行われるということであり、「秋学期?週4時間」とは、秋学期期間中に90分の授業が週2回行われるということです。
講時 | 授業時間 |
---|---|
1 | 9:00~10:30 |
2 | 10:45~12:15 |
3 | 13:10~14:40 |
4 | 14:55~16:25 |
5 | 16:40~18:10 |
6 | 18:25~19:55 |
7 | 20:10~21:40 |
休講
授業は、学年暦によって行われますが、担当者の公務、出張、学会、病気などによって休講となる場合もあります。休講は、担当者からの連絡により原則として1週間前から掲示しますが、当日になって連絡を受けて掲示する場合もありますから、必ず、登下校時に掲示を見る習慣をつけてください。なお、休講の掲示もなく、講義が始まらない場合は各キャンパスの教務センターへ申し出て、確かめるようにしてください。また、休講は本学ホームページでも確認することができます。学修支援システム(DUET)では個人別に登録している科目についての休講情報を確認できます。
補講
補講が行われる場合には、教務部掲示板または学部掲示板に掲示しますので、日時、教室などをよく確認して受講してください。
集中講義
科目によっては、特定期間内に集中して行う講義(集中講義)があります。詳細については、すべて掲示によって連絡します。
クレーム?コミッティ制度
受講している科目の授業内容や授業方法に関する改善の要望がある場合は、所属学部?研究科窓口に相談してください。学生からの申し出を受けて、各学部等のクレーム?コミッティが授業担当者から事実関係を調査し、原因や対策について回答します。
なお、いかなる場合であっても、相談者の学生IDや氏名が授業担当者に明かされることはなく、また相談によって決して不利益を被ることはありません。
なお、いかなる場合であっても、相談者の学生IDや氏名が授業担当者に明かされることはなく、また相談によって決して不利益を被ることはありません。
欠席届
授業に欠席し、その理由を授業担当者に伝える場合は、欠席届を利用します。
欠席届の用紙は所属学部?研究科窓口で配布していますので、必要事項を記入の上、授業担当者に直接提出してください。なお、欠席届は任意で提出するものですので、届出必要科目は各自で判断してください。
提出の際の留意点
就職試験の場合は「受験先企業等が発行する就職試験受験証明書(本学所定用紙あり)」など
欠席届の用紙は所属学部?研究科窓口で配布していますので、必要事項を記入の上、授業担当者に直接提出してください。なお、欠席届は任意で提出するものですので、届出必要科目は各自で判断してください。
提出の際の留意点
- 欠席届は、欠席の事由を授業担当者へ伝える届です。本学には「公欠」の制度はありませんので、「追試験の対象となる事由」に該当する事由か否かにかかわらず、欠席届の取扱い(欠席扱いにしない?する等)は、担当者の判断に委ねられます。
- 欠席の事由を客観的に証明する書類がある場合は、欠席届に添付して提出してください(コピー可)。
就職試験の場合は「受験先企業等が発行する就職試験受験証明書(本学所定用紙あり)」など
- ※
- ただし、欠席の事由が以下に該当する場合は、まずそれぞれの窓口に申し出て相談してください。
事由 | 相談窓口 |
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学校感染症罹患による出席停止 | 所属学部事務室、各キャンパス教務センター |
免許資格課程が必修としている正課科目の実習(教育実習、博物館実習、図書館演習)や介護等体験に参加 | 免許資格課程センター事務室(各キャンパス教務センター内) |
資格取得に必修となっている正課科目の実習に参加等 | 当該科目の設置学部事務室または所属学部事務室、各キャンパス教務センター |
裁判員制度によるもの | 所属学部事務室、各キャンパス教務センター |
検察審査会制度によるもの | 所属学部事務室、各キャンパス教務センター |